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『神谷塾だより』から 2005.1.17〜2005.12.12
上のものほど新しい記事です。
◆「単語を10回書いて憶えなさい」【第83号:2005年11月21日発行】
久しぶりに勉強法の話です。表題のようなことを先生から言われたり、自分で決めたりして実行している人も多いことと思いますが、この件について一言。
100の英単語を10回ずつ、延べ1000個書くことにして練習したい。ただし労力の点から1日に100個書くのが限度なので10日でやる、というとき、
@ひとつの単語を連続10回ずつ書き、単語を変えて10単語、
1日に延べ100個書き、単語を変えて10日繰り返す
A100の単語をそれぞれ1回ずつ書き、これを10日繰り返す
−−では、どちらが効果が上がると思いますか。
たとえば“New Horizon”中3の Unit 6 には century, report, scientist, environment, pollution, …といった新出単語が出てきます(100個もありませんが)。これを、@の方法なら
century century century century … (10回)
と書き、Aの方法なら
century report scientist environment pollution …
と書いていくのです。お勧めしたいのはAの方法です。
@で century century century century …とやっていると、3回めくらいからはすらすら書けるようになるに決まっていますね。しかし退屈だ。そして次の日には忘れてしまっている可能性がある。それに対して、Aではそれぞれの単語を書くたびに毎回新鮮。また数日同じメニューで繰り返しやっているうちに、「モノになった感じがする単語」と「そうでない単語」の差を感じ始めるだろう。モノになったと思ったらその単語は仕上がったことにして、不安なものに絞って練習するとよい。
実際の英文では同じ単語を2回繰り返して書くことはめったにありません。3回繰り返しとなると皆無ではないでしょうか。だから、@のように本来はありえない単語の羅列を機械的に、退屈な思いをしながら書くよりも、教科書の1単元に出てくる(したがって互いに関連がある)単語を並べて書くほうが、記憶もしやすいはず。
退屈そうな作業も、やり方しだいで面白く、効果的になるものです。@でやっている人は、ぜひAを試してみてください。
なお、類似のテーマとして漢字の練習があります。「泳」を10回書くとするとき、飽きてくると「シシ…」「永永…」とやりますよね。やったこと、あるでしょう。これはもう、早く終わらせるためだけにやっているに過ぎず、意味がありません。時間と労力の無駄です。これも、小6なら小6の漢字を毎日1回ずつ、全部書くようにする。毎回新鮮で楽しく、定着のしかたも違ってくるはずです。
◆衆院選によせて 【第80号:2005年9月12日発行】
【第61号:2004年6月28日発行の記事を改変して再録】
衆議院議員総選挙がありました。参議院と異なり、衆議院は議員全員を選び直すので「総選挙」といいます。君たちはまだ選挙権がないのだし、今回はとりわけ争点が見えにくかったから、関心を持てなかったかも知れませんね。無理もないとも思います。ただし、選ばれた議員は税金から多額の給料を受け取り、国会の決議に関わり、大臣をやったりもして、政治を動かしていきます。慎重に選ばれねばなりません。
だから「この人に政治をやってもらいたい」と思う人を選ぶべきだし、そのために選挙をするわけですが、このところどの選挙でも、政治を任せたいと思わせる人物が候補者の中にめったにいません。“選べない”選挙になってきているのです。それで神谷は毎回困っています。お父さん・お母さんも困っているのではないでしょうか。
さて、そこで君たちだが、こういうときこそ「どの候補者が議員によりふさわしいか」を、新聞の情報などを頼りに判断する練習をしてほしい。有名かどうかだけで決めてはいけない。一方、自分の考えにいちばん近い人(政党)に投票するのも場合によりけりだ。神谷はかつて青年のころによくそういう投票をしていたが、中年になってそれではダメだとわかってきた。当選の見込みが全くない人に入れても、その一票は「死票」となってしまう。当選させたくない人物=敵を利するだけなのだ。投票に行かないのも同じ結果を招くことになるだろう。それならば、当選しそうで、かつ比較的まともな候補者に入れたほうが、より望ましい政治が行われる可能性が大きい。投票というのは難しい、君たちの言葉で言えば「ビミョー」な行為なのである。
君たちがやがて社会の一員となるときまで、ぜひ憶えておいてほしいことがある。社会を誤った方向へ進ませないための基本中の基本は、<ひとりでも多くまともな人物を議会(国会・道議会・市議会)へ送り込む>ことなのだ。この60年というもの、選挙権を持つ一人ひとりがずっとそれを心掛けてきていたら、日本は今ほどひどいことにはなっていなかったはずなのだが。
候補者のうち、どの人物がよりまともか。これを判断するには、広い意味での<学力>が必要だ。政治や経済、社会の現状と未来のことを広く深く考える努力をしなくては、誰に投票すべきかわからない。自分のためにも、子孫の幸福のためにも、勉強しなくてはならないのである。
(話は急におおげさになるけれど)君たちは、もしかしたらイラクとかアフガニスタンとか、生命の危機にさらされる地域に生まれていたかも知れないのに、たまたま日本に生まれた。爆撃や地雷や飢餓や凍死の心配をすることなく学業に専念できている、この幸運を生かそう。今のうちにできるだけ力をつけて、青年と呼ばれる年齢になったときには世界中の仲間の役に立つ方向を向いて行動してほしい、と強く願う。選挙権を得たら投票に必ず行くのはもちろん、よく考えた投票をするのもそのひとつである。
◆部屋を片づけると数学が得意になる…かも? 【第79号:2005年8月22日発行】
8月14日の日本経済新聞「家族会議」に、「片づけの苦手なお父さん」のことが取り上げられています。その中に、ある医師の談話として「片づけが苦手な人は、ものごとを順序通りにできないなどの傾向がある」「注意力が散漫で、今やっていることを完結しないまま別の事柄に関心が向く」−−と気になる記述があります。
片づけが得意な人というのは、たとえば
@<毎日持ち歩くもの><保存するもの><文房具><秘密の物品>などなどの所在を自分で決めて
「これは○○だから△△に入れる」ということを日々実行している
あるいは
A何か捜し物があるときに「そういうものはここに入っているんじゃないかなー」などと言いながら
たちまち発見してしまう
ような人でしょうね。こういう人とそうでない人との間には、長期的に大きな差がつくように思いませんか。
だとすると、「片づけが苦手」と「(数学など)論理中心の教科が苦手」との間には何か関係があるかも知れません。大脳はひとつですからね。少なくとも、モノの整理が自然にできる人は頭の中も整理されていて、新しい情報の置き場所もすぐに決まるので、未経験のことでも自分の脳内回路にスムーズにあてはめて考えられるのではないでしょうか。
苦手教科があって、かつ、自分の部屋(または自分のスペース)が散らかってるなーと思い当たる人は、自分でルールを決めて整理するように心掛けてみましょう。すぐに効果が現れるかどうかはともかく、勉強の環境が整うだけでも違ってくるはずですよ。
◆進路を考えよう(3)勉強の推進力として 【第78号:2005年7月18日発行】
進路を早めに考えるべきだと言うのには、「高1の途中で調査されるから」という以上に重大な理由がある、と前回書きました。その話です。
中学生諸君にはなかなか想像できないかも知れないが、高校入学後の勉強は内容の点でも量の点でも、それはそれは大変だ。公式ひとつ理解するだけでも、その時間や労力は中学時代の比ではない。
何が大変かと言えば、筆頭は数学にちがいない。“宇宙人”のようなやつ(各高校に1人か2人はいるかも)でないかぎり、楽々と数学をやっている高校生はまずいないと思っていい。神谷塾に問い合わせてくる高校生が何でいちばん苦労しているかというと、10人中9人が数学、1人が英語、または物理・化学という感じである。
高校の勉強は学問への入口だ。どんなに優秀な人でも共通の訓練を通過しなくてはならない(湯川秀樹だって因数分解の訓練をしただろう)。イチローのスイングをテレビで見ているだけではヒットを打てるようにならないのと同様、先生が解くのを見ているだけでは問題が解けるようにはならない。そのために課題が出されるが、その量がまことに膨大で、他教科の勉強をしているヒマがないくらい。体育系の部活などやっていると、これがまた非常にきついので、夜は起きていられない。時間がかかる点では英語も同様なので、英語から勉強を始めるとその日の勉強は英語だけで終わってしまい、数学の課題をちょっとさぼるといつの間にかわからなくなっている。そのまま放置すると脱落しかける。
そんな危うい状況で−−神谷塾へ来てくれるのがベストだと思うのだが−−「なんとかしなくては」と心の底から思うか否かがおそらく分かれ道になる。
そこで、自分の進路への意識が必要になるのである。いちばんわかりやすいのは理工系が志望の場合。大学入試はもちろん、大学入学後も卒業後も、数学をがんがん使わなくてはならない。必要な数学の全部を他人から教わることはできない(!)ので、必要なら独習もしなくてはならない。そんな将来を希望しているのに、高校数学あたりで脱落しているわけにはいかない。そう思えれば、きっとがんばれる。
それほどではなくても、入試で数学を課すところを志望するのであれば「将来がかかっている」という点では事情が似ている。入試で戦える程度には高校数学ができなくてはならない。そう思えれば、きっとがんばれる。
こういう話は数学に限らない。英語だって、入試にないところはまずないし、理系なら理科、文系なら地歴公民が数学と同等以上の重みをもつに違いない。
高校で5教科まんべんなく好成績を取ることは極めて困難で、優先順位をつけて勉強するのが普通だが、将来の方向が大ざっぱにでも決まっている人は勉強全体に積極的である。量からして当然のこととはいえ、自由になる時間のほとんどすべてを勉強に充てているので、成果が上がっている感じがする。いっぽう、目的意識もなく、ただ学校の授業に追随していっているだけの人は苦しい。自主的な勉強の時間は中3のころを下回るのではなかろうか。中学時代はけっこう華々しい成績だったのに高校ではいまひとつ、という人にはこういうタイプが多いような気がする。
中学のうちはさしあたり高校入学が事実上の目標になっていて、60点満点で何点欲しいとか取れたなどと言っているうちに過ぎていくが、高校の勉強はそんな漠然とした思いでやっていけるほど甘くないのである。大学へ進むとして、君はどのような方面の学問(仕事)をしたいのか、中学生のうちに考え始めることを強くお勧めする。どこの大学のどの学部学科でそれが学べるかは自ずと決まってくるし、塾でも相談に乗れるから、自分の好みや適性というものを早めにつかんでもらいたい。
それは学校の勉強をしているだけでは無理だ。ご家族や周りの大人と話したり、本で情報を得たりしなくてはならない。本は塾の書棚にもある。大学で○○をやるために今これをしっかりやっておきたい、やれなくてはならない、という明確な意志があれば、それが推進力となって勉強は前に進むだろう。
◆進路を考えよう(2)文系・理系を数学だけで決めない 【第77号:2005年6月20日発行】
「理系は数学ができないとだめ」「文系なら数学はやらなくていいか、簡単だ」という話は、文系理系という大雑把な枠組みではある程度当たってはいるものの、学部学科ごとに考えると大雑把すぎて正しくない、と前回書きました。その説明です。
●理系は数学が苦手では無理か
無理とは言わないまでも、理系には数学が苦手だとつら〜い分野が確かにあります。いわゆる理工系という方面で、理学部や工学部の、数学や物理学・化学の基礎のところを掘り下げたり、逆にがんがん使い回したりするところ。だから数学が非常に苦手だったり嫌いだったりする人は、この方面は避けた方がいいでしょう。ただし、こんな理系ばかりではありません。理系でも、医歯薬系や生物学系では一般に高等数学を駆使したりはしません。むしろ、来る日も来る日も同じ実験を繰り返したり、実験動物の世話をしたりと、根気とか集中力・体力が要求されます。これも大変ですが、そのテーマが好きで普通に勤勉な人なら大丈夫。
つまり、理系にも「数学ができなくてはまずい理系」と「そうでもない理系」がある。国公立大理系の2次試験では数学の配点が最大のところが多いけれど、それは理科2科目分と同等であったりします。君なりの作戦を立てて、合計点で勝負できるようにすればいい。神谷塾ではそのあたりの相談にも乗っています。
●文系は数学が苦手でも平気か
「数学の必要な文系」の筆頭は経済学。私大の経済学部では有名どころでも入試に数学のないところがあるが、だからといって数学がはちゃめちゃな状態で入学すると、入学後もはちゃめちゃになりやすい。経済学部に入る気なら、高校で数学Uはもちろん、数学Vも少し勉強しておくといい。また、心理学とか社会学とか、統計処理の必要な学問はたいへん多く、統計の理屈というのは数学そのもの。数学との縁は切れません。
法律学はどうかというと、背景として数学が必要になってきます。法律を憶えるだけでも大変だが、それでは済まない。法律をどう使うかというところで論理的な思考が要求されます。「数学は苦手だけど論理には自信がある」という人はあまりいない気がしますね。そもそも、論理的思考の不要な学問というものはないのだし、論理的思考の訓練に最適な教科が数学なのです。だから高校生は数学を学ばなくてはならないし、文系学部の入試にも数学があるのは、その訓練ができているかどうかを試したいからだと思ってよさそうです。
理系・文系の選択は、数学ではなく、理科・社会を基準にすべきだと思います。地理・歴史・公民が好きでもないのに文系に進んだら大変だ。法学部とか経済学部で学ぶことの基礎は中学・高校の公民。高校で少なくとも面白いと思えるようになっておかないと、大学で困ったことになるだろう。大学入学後にももちろん試験はあり、合格しないと単位がとれず、それがまた必修科目であると進級できなかったり卒業できなかったりする。入試の数学ができないことよりもはるかに深刻です。また理系でも、数学は好きだが理科はそうでもない、という人は、理学部の数学とか工学部の情報といった方面が合っているかも知れません。
−−要は、君自身の志望や適性・持ち味をよく考えて進路を考えナ、というごく当たり前の結論にたどりつく。
さて、進路を早めに考えるべきだと言っているのは、「高1で調査されるから」というだけではない。もっと重大な別の理由がある。次回はそこを書くつもりです。
◆進路を考えよう(1)文系か理系か 【第76号:2005年5月23日発行】
おもに高校生向けの話ですが、中学生の人(特に中3生)もすぐに高校生になるわけなので、一読してください。
大学へ進学するとして、君は何を学びたいですか。ご承知だとは思いますが、例外的な一部の大学を除き、大学はいくつかの細かい「学部」という組織に分かれ、各々がちょうど小さな大学のように独立して教育・研究をしています。学生もふつうは1年次から所属学部が決まっていて、入試もそれぞれの学部ごとに行われます。
さて、そこで、大学進学希望の君は何学部を目指しますか。大学というのは学問をしに行くところだ(!)から、きちんと考える必要があります。まず、文系・理系ということばについて。
文系(文科系)というのは、大雑把にいって人間の精神活動とか社会活動を扱う方面で、たとえば北大なら文学部・法学部・経済学部・教育学部。理系(理科系)は基礎から実用にわたって自然を研究する方面で、北大なら理学部・工学部・農学部・水産学部・医学部・歯学部・薬学部・獣医学部。こんな名前の学部があります。何をしているのか、名前でだいたい見当がつく学部もあるし、そうでもない学部もある。たとえば農学部は実用的な生命科学を研究するところで、農業を学ぶところだと認識するのは数十年ずれています。北大の教育学部は小中学校の教員を養成するところではなく、人間の成長や発達、人間関係全般を学問するところです。
医師は医学部、薬剤師は薬学部というように、その職業に就くために特定の学部を卒業していなければならない場合は、学部の選択で迷うことはない。話は早い。難関なので、入試の突破に全力を注ぐことになります。が、そうでない場合は、そういうことは高3になってから考えればいいのでしょうか?…答はノー。いま高校生の人はご承知のように、高校では高2か高3で文系・理系に分かれます。大学入試センター試験の受験科目が増えてきたので、生徒全員が共通して学ぶ科目が増え、以前は早々と高2で文理に分かれていた高校でも高3から分かれるように変わってきています。ならば高2あたりでゆっくり考えればいいかというとそうでもなく、高1の途中でおおよその方向を決めるように迫られます。進級したときの各科目の履修者数を高校側が早めにつかみたいためだろうか。
すると、大学へ行こうとは思っていても、大学で何を学ぶかを考えたことのない高1生は大変困ることになる。それで、もしも数学があまり得意ではないとすると、両親や先輩や友だちや先生?が「理系は数学ができないとだめ」「文系なら数学はやらなくていいか、簡単だ」とよく言うので、「じゃあ文系にしておくか…」という選択になってしまう。そして、一度どちらかに意思表示すると、高校によっては変更がきかなかったりもします。
神谷がこの塾で高校生の面倒を見ようと思い立ったのはまさにこのあたりに理由があるのですが、上の話は文系理系という大雑把な枠組みではある程度当たってはいるものの、学部学科ごとに考えると大雑把すぎて、ほとんど迷信である場合もあるんです…と、ここまで書いたらスペースが尽きてしまった。以下次号です。
◆「苦手征服ノート」を作ろう 【第71号:2005年1月17日発行】
間違えた問題、解けなかった問題の復習として中学生には道コンの数学レポートを以前から義務づけていますが、「道コンだけに限るのはもったいない」と、こ の正月に思いつきました。ぜひ日常の勉強に採り入れてほしい。まず数学で始めてみよう。要領がわかってきたら、理科などでもやってみよう。
@問題を書き写す。図があればもちろんそれも描く。量が多くて大変なら、コピーを取って切り貼りする。
A図や表がなければ描く。図なしで解けそうでも描く。そして図に書き込まれた情報だけで答の見当をつける。正しく解けなかったということは、そこで問題に
されている数量のイメージが明らかでないということだ。解説を読んでその場はわかったような気になっても、図にできなければわかり方が浅いのである。
また、図がなくても解けそうな簡単な問題を図にできないなら、図なしでは意味をつかめないような複雑な問題は絶対に解けないと思うべきである。だから簡
単そうな問題でコツをつかむ必要があるのだ。
B式と途中の計算を詳しく書く。筆算は必要なら書けばよいが、筆算だけではだめ。筆算は式ではない。
C正解をきちんと書く。単位があれば必ずつける。
D自分がどう間違えたかを書く。Aに混ぜてもよい。なぜ間違えたかもできるだけ分析する。
E気がついたこと、<教訓>として得られたことを書く。たとえば「方程式の解を求めたら必ず代入して確かめる」
●問題と考え方が同じページにあることが重要で、1ページに1題が理想的。このノートは後で読み返すとたいそう役に立つはず。紙がもったいないからとギュ ウギュウ詰めて書くと、どこに何が書いてあるかわからず、もっともったいないことになる。
●問題の出典(出所)は、道コンはもちろん、教科書・学校のワーク・学校の課題・学校のテスト・塾のワーク・塾のプリント・通信添削…と、何でもいい。自 分の苦手な問題があちこちに分散している状態よりも、ノートに収録して集中管理したほうが便利なのである。
●間違いが発生した順番に、どんどん書いていけばよい。手間をかけて書いたノートは、整理がついていないようでいて、何がどこに書 いてあるか自分ではよ く把握できているものである。教科を混ぜるのだけは避けること。
●名前は「苦手征服ノート」でも「弱点ノート」でも、何でもいい。書いていくうちに、それは自分だけの参考書になっていくはずである。