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映画『ローマの休日』から

昨日の記事で触れた映画『ローマの休日』で、私が実力で聴き取れる数少ない台詞のうち特に気に入っているものを紹介しておきます。
ヘプバーンinローマ3
城を抜け出したアン王女(O. ヘプバーン)が新聞記者ジョー(G. ペック)の部屋で眠ってしまい、目覚めたとき。
“ Would you be so kind enough to tell me where I am? ”
細部が違うかも知れませんがおおむねこうでした。字幕の日本語は憶えていませんが
「ここがどこなのか教えてくださいます?」
てなところでしょうか。
自分が行方不明になって大騒ぎになっているであろうことを心配し、さらに見ず知らずの男の部屋に泊まってしまったことで大いに動揺しています。にも拘わらず、王女らしい落ち着きは失わず、ベッドを貸してくれた男への礼も欠かさぬよう、十分に気を遣った言葉でしょう。なるほど、こういう状況で王女様というのはこんな言葉遣いをするわけね、と納得したものであります。
「~してくださいますか」 Would you be so kind enough to ~ ? は、単に Would you ~ ? と言うよりもさらに丁寧な表現です。もしも必要な場面でこれが使えたら非常に気が利いていて、自分の好感度が増すでしょうね。
また、最後のところは間接疑問になっています。中3の人は来る高校入試の必出事項ですので、ぜひチェックを。

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