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冬の華

冬の華
久しぶりに教科内容の話題です。カテゴリに迷ったのですが中学理科的には「空気中の水蒸気」で地学。
いま北海道にはこの7年くらいで最強の寒波が来ているそうで、最低気温は-11~12℃になるし、最高気温が-8℃くらい。今日はやや穏やかで-6℃になるとの予報です。道外の方には意外かも知れませんが、現代の札幌では最低気温でも-10℃を下回ることは珍しいです。
仕事場のあるビルの廊下の日の当たらない窓に、氷の結晶がびっしり貼り付いています。その昔、中谷宇吉郎が「冬の華」と呼んだもので、空気中の水蒸気が窓ガラス周辺で凍ったもの。うまくご覧いただけるでしょうか。本当はにじり寄って見るととても綺麗なのですが、携帯のカメラではこのくらいが限界。
二重の窓ガラスの、ガラスとガラスの間の空間にあった水蒸気が、外側のガラスの内側(ややこしい?)に凍って付着しています。気体が液体の状態を経ずに固体になることを「昇華」といいますね(固体→気体も昇華といいます)。こういうのを見ると「昇華」という言葉が非常に的を射て、しかも粋な表現であるように思えます。
昔は関東あたりでも見られたようですし、本当に寒い時には私の故郷の愛知でも見られるのかも知れませんが、私は愛知とか東京でこれを見た記憶はありません。毎日こういうのを目にする生活というのもなかなか愉快なものであります。

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