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なぜ中学受験に積極的でないか

神谷塾では小学生を指導していますが、7月12日の拙文「小学生の夏」で触れましたように、それは中学での学習の準備としての位置づけであって、中学受験指導を前面に打ち出してはいません。受験したいという子には指導をいたしますが、あまり積極的になれないのです。そのことを書きましょう。
受験があるのは国立と私立。まず国立中は、札幌圏では北海道教育大学附属札幌中だけです。札幌圏の学力トップレベルの中学生が集まるという評判で、入学すれば高学力の仲間と出会う機会も多そうです。ただし、ここは中学3年間で終わりなので高校受験はしなくてはなりません。また、教育学部の付属なので研究的な授業(ハイレベルではあると思いますが)が多く、必ずしも教科書の内容を全部授業されるわけではありません。授業でやらなかったところは自分で勉強するか、または塾で授業を受けることになります。それから、ロケーションが「あいの里」という札幌の北のはずれなので、通学に時間がかかって大変だという生徒が多いはずです。
通学に時間がかかって大変だ、ということは一部の私立中も同様です。3年間なり6年間通うわけですから、通学時間はきっと短いに越したことはないのです。通学に時間と体力(と交通費)を費やすのであれば、できるならそれは勉強や部活動や睡眠に充てたほうがいい。積み重なると大きいように思います。


私がかつて通った高校は自宅からの交通の便が悪く、いつしか自転車通学に落ちついたのですが、それが35分から40分かかりました。往復で80分。健脚にはなったものの、自転車をこいでいる時間は勉強はできませんから、私鉄などで通っている仲間をずっと羨ましく思っていました。もっと通いやすかったら、おれの高校時代はもうちょっとなんとかなっていたのではないか(笑)…と今でも思います。
街中から遠い学校は、広大なキャンパスにきれいな校舎が建ち、すばらしい環境です。ただし、最近ある学校を訪ねてみて気づきましたが、町中から遠い学校は遠いだけあって、どうしても遅刻する生徒がいるようです。ちょっと朝寝坊をしたがために間に合うはずの最後のバスに乗れないと、次のバスは1時間後だったりしますからね…。どんな子にも朝起きられない日はありますし、運が悪ければ遅刻を余儀なくされ、その日のスタートはあまりすがすがしくありません。可哀想なことではあります。
さて、ここまでの話は「国立も私立も遠いところが多くて通学が大変」ということでしたが、私が中学受験に積極的になれないのにはもっと重大な理由があります。それは次回に。

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