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12月18日~12月24日 ■冬期講習に突入■

12/18(月)
土曜日、仕事場に車を置いて飲みに行き、そのままにしてあったので、当然ながら自宅に車はなし。時間に余裕もあったので、試しに自宅から仕事場まで歩いてみることにした。開業して5年と少々になるが、これまで夏場には自転車で通勤することはあったものの、全行程を歩いたことはなかった。この日は天気がよく、私用の年賀状を書き終えて気分も軽かったので、やってみる気になったのである。
約5kmのことであるから大したことはないのだが、ふだん車で移動している距離を歩くとなるといささか身構えるところがある。予想所要時間は45分であったが、実際はちょうど40分。分速7.5kmというところ。信号待ちのロスとか、雪道が歩きにくい場合のことを考えてもまあ45分あれば大丈夫ということがわかった。
身体のためにも毎日このくらい歩いたほうがきっといいのだろうし、渋滞が予想される時など徒歩のほうが安全なくらいだが、仕事がら帰宅は必ず深夜だし、夏季は自宅付近でクマに遭遇する危険があるし、冬季は吹雪になったりもするし、帰路だけ車ということも不可能なので、徒歩通勤は断念することになる。飲みに行くことがわかっている日の往路を徒歩にするといいであろう。
午前中は清掃と年内最後の整体。午後は『神谷塾だより』を発行。メイン記事は「もちかたくん」の件と風邪対策。
夜、生徒を帰してから翌日未明までかかって塾の年賀状の文面を印刷。プリンタが遅い。


12/19(火)
前夜の作業で疲れ果てて午前中は久しぶりに爆睡。
午後は中学生の冬期講習の予習にとりかかった。たいていぎりぎりの直前まで予習に手がつかないのだが、今年は他の仕事がはかどっているので異例の好スタートである。いつも調べものが多くて厄介な地理から始める。
夜は年賀状に少しずつメッセージを書き込んで完成。あとは出すだけ。
12/20(水)
ピアノの先生に、息子たちのピアノの相談。これまでクラシックのメソッドでやってきて、メニューとしては「いつ音大に行きたくなっても間に合う」ような感じのものを与えられてきたのだが、だんだん負担が大きくなってきて、やめたいと言い始めた。長男は野球をメインにがんばりたいという事情もある。
だがピアノから足を洗ってしまうのもいやだと言う。もうちょっと気楽に、発表会参加の義務もなく、指の練習は細々とやりながらポピュラーな曲を練習し、必要があれば歌の伴奏などできる…ような感じでやれないだろうか。それは、アマチュアの音楽としては全くまっとうな方向だと思うので、私も想定していたのである。
これまで習っていた先生のところは退会。それで、私がレッスンを受けている教室の中にそのようなお気楽な態度でやっていけそうなコースはないか、果たして受け付けてもらえるだろうか、ということを、私の先生に相談してみたわけである。幸い、先生の理解をいただき、窓口として教室内をあたってもらえることになった。
幼児期からたとえばピアノを始め、一定の腕前になっているにもかかわらず、中学生になってから、あるいは受験を機に完全にやめてしまう子が少なくない。勉強しなくてはならないのだから…という理由によるわけだが、なんとももったいない気がする。本格的にやっていた子ほど、弾かなくなると急激に腕が落ちるはずである。それを自覚したときのショックといったらないであろう。それならば、全くゼロにしてしまうのではなく、自分の生活の潤いのためだけでいいから、細々と続けられないものであろうか。中年になってある日突然ショパンとかシューマンが弾きたくなることだってないとも限らない。そのとき、細々とでも続けているのと、10代でぱたっとやめてしまったのでは、大きな違いがあるはずである。
プロフェッショナルの音楽家を目指す子は一握りで、大半は生涯アマチュアだ。であるならば、うちの息子たちが選択するようなお気楽なコースのほうがむしろ普通になるべきではなかろうか。
12/21(木)
朝いちばんで理髪店へ。講習会と正月がくるので、こぎれいに。
日中は冬期講習の予習の続きと、1月5日発送予定の月例報告の準備。
12/22(金)
中学部冬期講習は翌23日からスタートする。塾外からの受付も締めきり、人数が確定したところでプリント・テスト類の印刷。
今回は中3が6名、中2が9名、中1が6名。他塾に比べればわずかな人数だろうが、教室が小さいのでこのくらいが適正人数である。テストの採点も細部まで目が行き届く。
夜、生徒が帰ってから、机を講習用に配置しなおす。
12/23(土)
冬期講習開始。25日が公立中学の終業式なので26日からというところが多いようだが、神谷塾は塾長の都合で年末年始に1週間も休んでしまうので、早めに突入することになっている。
今回は講習会に入る前に他の仕事があらかた片づき、講習の講師の仕事にほぼ専念できる、非常にありがたい状態である。そのため、初日は気が重いのが常であったが、今回は始まるのが待ち遠しかった。もともと冬期講習は除雪なども重なって年間でもっともハードな期間なのだが、それが待ち遠しいとは、おれはいったいどうしてしまったのだろうか(笑)。
仕事が楽しいというのは幸せなことである。
12/24(日)
日曜だし、クリスマス=イブだが、年末年始に休むために、講習はやる。ただし夕方までに終えて、生徒は夜は家にいられるように。私も7時には帰宅して、家族とクリスマス会。
前夜から30cmの大雪で、朝は今シーズン初のきつい除雪。

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